大平興産株式会社
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会社概要
企業理念
大平興産の考える未来
環境への取り組み
ISO 14001
受賞等一覧
大平興産の考える未来
 
未来への責任と使命を胸に
現在の日本が抱える大きな問題
 かつて日本人の生活の中で生み出される廃棄物は、やがて分解され自然界に還っていく「ゴミ」がほとんどでした。しかし現在、私たちの生活の中からは、化学物質を含んだ多くの産業廃棄物が生み出されています。私たち現代人は便利で楽しい生活や、物質的な満足を手に入れることと引き替えに、環境破壊や環境汚染の問題と正面から向き合わねばならなくなっているのです。
 有機化合物を含んだ産業廃棄物が、10年後、30年後、そして100年後に、環境や人体にどのような影響を与えるのかは、誰にもわかっていません。産業廃棄物問題において最も重要視されるべきは、その「処分法」だけではなく、その「管理法」なのです。
 産業廃棄物の処分に携わる人間には、環境への影響を限りなくゼロに近づけるための高い技術力と、それを裏付ける専門的な知識、長期間にわたって管理するための経済力が必要です。そして何よりも、人間としての高いモラル、この仕事に対するプライドや使命感が必要だと私たちは考えています。
水俣病の悲惨さが心を動かした
 私がこの仕事に取り組むようになったのは、水俣病の映像をテレビで見たことがきっかけです。あのような悲しい出来事を二度と起こさないために、自分にできることがあるのではないか、と考えたのです。
 間借りした事務所で、机ひとつに電話一本でスタートしました。最初の仕事は食品加工会社の廃棄物の処分でした。砂糖を精白する際に出る、アク抜きに使った石灰を含む廃棄物を埋めて農地を整理しました。農家の方にもたいへん喜んでいただき、現在でもその農地で作物を作っているとうかがっています。
  私は学生時代から野球をやっていました。スポーツマンとしてルールに則って試合をすることは普通のことです。この仕事においても、ルールに則った上で、いかに適正にやっていくかということを、自分なりの哲学にしてきました。そうすることで、環境にも人にもやさしい産業廃棄物の処理ができるのではないか、それこそが私にしかできないことではないかと誇りを持ってやってきました。
大塚山第二処分場
  大塚山第二処分場
   
   作業後のトラックの洗車
  作業後のトラックの洗車
   
  作業員転落防止の足場
  作業員転落防止の足場
   
地域の皆様のご理解を得るために
 千葉県富津市の大塚山処分場で埋め立てを開始したのは昭和60年のことです。反対される方の声もありましたが、私たちの考え方や具体的な取り組みをご説明し、何度も話し合いを重ねていく中で、地域の皆様が私たちを信じて、処分場の開設を認めてくださいました。
 それ以降も、私たちの事業へのご理解をいただくために、地域の皆様とは様々な形でコミュニケーションを図ってきました。毎年11月23日に処分場を開放してイベントを開催していることも、私たちのやっていることを実際に見ていただくことが目的です。
     
地元の皆様への感謝の会 地元の皆様への感謝の会
地元の皆様への感謝の会
 地元小学校の子どもたちが、この処分場に遠足に来てくれたことは、本当にうれしいことでした。また、地域の皆様から「ぜひ大平興産の大塚山処分場で働きたい」とお声をかけていただくことも増えました。
 この地で数十年、このような形で地域の皆様から、大きなご信頼をいただいていることは私たちにとって何よりの喜びであり、今後も信義を持ってそのご信頼に応えていきたいと社員一同が心に刻んでいます。
埋めるだけが処分ではない
 
浸出処理施設全景
浸出水処理施設全景
浸出処理後の水
処理後の水
 産業廃棄物の処分にとって最も重要なのは、その「管理」です。埋めることは「管理」のスタートに過ぎません。埋めたものが時間と共にどのような変化をたどるのか、それを長期間にわたってサイエンティフィックに「管理」していくことこそが、本当の意味での処分なのです。
 大平興産では、処分場に運び込む産業廃棄物を「管理」するために、収集や運搬業務も可能な限り自社で行っています。そして、埋め立てた場所へのボーリング検査を定期的に行い、汚水を日々細かくチェックしています。処分場から出る汚水は、浄水施設で飲めるまでに浄化して放流しています。このような私たちの取り組みに対して、平成9年には日本で330番目、産業廃棄物を扱う企業としては初めて、ISO14001の認証をいただきました。
 最近では、悪質な不法投棄が社会問題となり、処分業者の優良格付けが制度化されるなど、産業廃棄物の処分に関わる新しい動きが起こってきています。しかし、問題が起こってから何かを始めるのでは遅すぎます。大平興産では、国立環境研究所との共同研究をはじめ、研究者の方々を集めた研究会の開催など、これからの産業廃棄物処分のための新しい技術の開発にも積極的に取り組んでいます。
日本の未来のために、私たちができること
山上 毅  日本人の生活と産業廃棄物の処分は、切り離すことができない問題です。今の時代を生きる私たちができるかぎりの方策を考え、より適切な「管理」を行っていくことは、私たちの子孫への大切な義務なのです。大平興産が培ってきた技術や知識を、これからの日本の産業廃棄物処分に活かしていくことは、私たちにしかできない重要な役割だと思っています。
 産業廃棄物の処分は、どんな小さな間違いも起こしてはならない事業です。私たちは地域の皆様や、これからの日本の未来のために、最後まで責任を持って処分場の「管理」を全うしていきたいと考えています。
山上会長とスタッフ
山上会長とスタッフ
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