環境アセスメント

大塚山処分場の第三処分場開発計画は、千葉県環境影響評価条例により平成12年2月、「対象事業」に認定されました。この事業の実施が環境に及ぼす影響について、環境の構成要素に係る項目ごとに、調査・予測及び評価を行っています。それとともに、当該事業における環境保全措置を検討し、それを実施した場合における環境影響の総合的な評価を行いました。併せて、当該施設の工事中及び供用後の環境状況把握の監視計画も立案しました。これら一連の調査・予測・評価のプロセスを環境アセスメントと呼びます。

当該計画に係る環境アセスメントでは、自然環境の保持と生物の多様性の確保、さらに人と自然との豊かなふれあいを保つことを目的に、大気、水質、騒音、悪臭、植物、動物、陸水生物、生態系といった多くの環境要素について体系的、多角的な調査・予測・評価を行っています。