環境への取り組み

環境への取り組み
メインクライアントは地球。
そんな想いで、私たちは仕事に取り組んでいます。

環境への姿勢

大平興産は、一般廃棄物および産業廃棄物を適正に処理し、環境汚染を未然に防止することはもちろん、健全な環境を次世代に継承するため、以下の方針により環境保全活動を遂行します。

1.事業活動・サービスに関わる重点項目
  • ●埋立処分した廃棄物による環境汚染の防止
  • ●収集運搬中の廃棄物による環境汚染の防止
  • ●水処理施設の適正管理による水質および土壌汚染の防止
  • ●埋立終了地の適正管理による水質および土壌汚染の防止
  • ●省エネルギーおよび省資源

2.環境関連法規、規制、協定、自主基準の遵守

3.全従業員の環境意識の向上

4.情報開示・環境コミュニケーション
  • ●著しい環境側面(令和5年度)
    不適正廃棄物の混入防止
    契約廃棄物等の受注
    乗務員の出勤や車両運行の困難な事態
    過積載時の事故発生による廃棄物の飛散等
    大雪、大雨、台風、地震等異常時の運行(事故による廃棄物の飛散、落下等)
    平常時の運行(交通事故の発生による廃棄物の飛散、落下等)
    処分場周辺での生活時間帯での運行と交通事故による廃棄物・汚染土壌の飛散、落下等
    意図しない含有物が混入した廃棄物・土壌の埋立
    不十分な覆土による台風、大雨、地震等の環境下での廃棄物・汚染土壌の飛散、流出等
    発生ガスの噴出(地震等緊急事態)
    浸出汚水の流出(地震等緊急事態)
    遮水不良による汚水漏れ
    堤体の損傷発生(大雨、台風、地震等緊急時)
    雨水の流入過多(大雨、台風等緊急時)
    調整池への汚水流出(堤体の遮水不良)
    最終処分施設の長期受け入れ態勢を維持すること
    希少価値をもつ管理型最終処分場を運営・維持・管理すること
    場内森林の監視(落雷等による自然火災などの発見)
    火花の発生による火災、爆発
    適正処理水の放流
    堰堤・排水機能・浸出水管理・発生ガス管理など
    自主基準値適合である適正処理水を放流
    汚水(送水管)の流出防止
    汚水(送水管)の流出(地震等緊急事態による)
    汚水(水槽)の流出防止
    汚水(水槽)の流出(地震等緊急事態による)
    汚水の流出(地震等緊急事態による)
    浸出水の適正処理の実施
    観測井水質状況の定期監視の実施
    薬品の流出(地震等緊急事態による)
    汚泥・汚水の流出(地震等緊急事態による)
    有害廃棄物の流出(地震等緊急事態による)
    埋立終了後の適正な維持管理
    迅速・効率的な事業運営
    事業運営の適正性
    自主基準適合の処理水を放流
    緊急臨時的な最低限の処置

環境行動目標(中期的目標)

1.維持管理項目
  • ●埋立不適正廃棄物の混入ゼロ
  • ●廃棄物の飛散、漏落、漏出、悪臭、火災等の発生ゼロ
  • ●放流水の自主基準値オーバーゼロ

2.環境パフォーマンスの継続的改善
  • ●CO2排出量の削減
  • ●放流水の環境負荷物質の排出量削減

3.グリーン購入の推進

4.環境マネジメントシステムの拡充と継続
ISO14001について
当社は平成9年7月、財団法人日本品質保証機構(JQA)による厳正な審査の結果、国際標準化機構(ISO)が平成8年に制定した環境マネジメントシステム規格ISO14001(JIS-Q-14001)の認証を取得いたしました。我が国で330番目、民間の廃棄物処理業として最初の認証取得会社です。
環境保全事業に携わる当社の経営理念と環境マネジメントシステムの環境方針は、内容面で軌を一にするものであり、当該システムは業務遂行における中枢的機能を果たしています。

認証取得後も当該システムの運用改善に努め、毎年の認証機関による定期審査はもちろん、3年ごとの更新審査も問題なくパスしています。現在まで当該システムの環境方針の内容も着実に改善が遂げられています。
ISO-14001(JIS-Q-14001)